無料で楽しめる横浜・金沢区の潮干狩り 野島公園は穴場でおすすめ!
神奈川県で無料で潮干狩りができるスポットと言えば、横浜市金沢区にある海の公園が有名ですが、隣にある野島公園はもっとおすすめです。
なぜならば、海の公園に比べると混雑しておらず、駐車場も比較的空いているからです。
海の公園よりも、比較的大きな貝がとれる(残っている)気がします。
野島公園の潮干狩りポイント
野島公園では、キャンプ場・BBQ場前と自然海浜の2か所が潮干狩りスポットです。
キャンプ場・BBQ場前
自然海浜(第一・第二駐車場から歩いて手前側)
自然海浜(第一・第二駐車場から歩いて奥側)
子供のいる家族は、自然海浜の方が広くて見晴らしもいいのでおすすめです。
特に自然海浜の奥側は岩場が少なく砂浜なので、子供でも安全に潮干狩りを楽しむことができます。
自然海浜前には芝生もあるので、テントを張る場合は便利です。トイレもあります。
アサリは群集しているので、1か所掘ってみて少なければ、違うポイントへ移動する方が効率的です。
たくさん採れていそうな人の近くで掘ってみたり、アマモという海藻のある根本(アサリのすみか)を掘ってみましょう。
潮干狩りの料金は無料!だが、ルールは守ろう
例えば木更津の潮干狩りだと、2017年4月現在、大人(中学生以上)は入場料金1,600円(採貝量2kg)が必要ですが、横浜・金沢区の潮干狩りはなんと料金は無料です。もちろん貝の持ち帰りも無料です。
ただし、ルールがあるので必ず守りましょう。
1.幅15cmを超える貝採り器具は使用不可
2.2cm以下の稚貝の採取不可
3.一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
潮干狩りに持っていくべき持ち物リスト
2歳と4歳児のいる我が家がおすすめする持ち物は以下です。
全て必要なわけではありませんが、あるといいなと思うものです。
潮干狩りのために準備する持ち物は、ほとんど100円ショップで買えます。
・採った貝を入れる網 or 大き目のザル(採取中に使用)
・バケツ(採った貝を一時的に保管)
・クーラーボックス or 袋(持ち帰り用。)
・保冷剤
・熊手 or スコップ+フルイ
・軍手
・砂遊びセット(子供のため)
・着替え(特に子供のおむつと服は多めに)
・帽子
・テント
・空いた2Lペットボトル(砂抜き用に海水を持って帰る)
・昼食
アサリの安全性は大丈夫?
海の公園のアサリについて、横浜市が放射能濃度測定検査、毒性検査を実施しているので安心です。
野島公園は海の公園の隣にあるので、同様に安心できると思います。
どの時期に行くべきか?
ずばり4月に行くことをおすすめします。
理由は2つ。
暖かい、そして(大きな)アサリが残っているからです。
潮干狩りは一般的に3月位からとなっていますが、3月に行くと気温が低いので海水も冷たく、寒いです。
ウエットスーツを着てやるならよいですが、幼児連れは無理でしょう。
4月になると気温が20℃を超えてくるので、比較的暖かくなり、海水に入っても冷たくありません。
また、5月になると、特にゴールデンウィーク(GW)シーズンは大変混雑しており、沖合まで出ないとアサリが採りつくされており、あっても小粒のものが多いです。
ですので、潮干狩りに行く時期は4月にしましょう。
4月の中で潮干狩りのできる干潮時刻表はこちらから
出典:海の公園 【指定管理者 公益財団法人 横浜市緑の協会】HPより