根岸森林公園の広い芝生とポニー

横浜市中区にある広すぎる芝生で有名な根岸森林公園に行ってきました。
ボール遊びやバドミントンなど外で遊ぶには最高なロケーションでした。

馬の博物館を横切る

車を第２駐車場に止めると、「馬の博物館」という競馬の発祥や歴史について学べる博物館が隣にあります。

根岸森林公園にアクセスする際は、駐車場に車をとめた後、この敷地を横切って、公園内に入っていきます。

馬の博物館の敷地内に一歩入ると、馬型プランターがいくつも飾ってありました。

博物館の敷地内にはそこらじゅうに馬（本物ではない、つくりもの。）がいます。

根岸森林公園のとても広い芝生

公園内は横長にとても広い芝生が広がっています。

ピクニックをするなら、車で来るのならぜひテントがあると長時間滞在するのも楽になると思います。
電車の場合は、レジャーシート持参がいいでしょう。

この日はたまたまなのかもしれませんが、お昼を食べていてもとんびのような鳥は全然周囲にいませんでした。
ですので、安心して食事をとることができました。

ここは、4月になると桜山の桜が満開になり、多くの人で賑わうようです。
この日は桜がいくつか咲いていたようです。

公園に入って右手に歩いていくと、大きな池があります。

よーく見てみると、なぜか亀がたくさんいました。鯉も泳いでいました。

園内にあるポニーセンターには馬がいっぱい

ガングロ、金髪ギャルの馬がいました。上の写真の右側です。
あんまり、この色の組み合わせの馬は見たことがありません。
まさにガングロ、金髪です。

この２匹のポニーは、園内散歩のイベントから帰ってきたばかりのポニーです。
小さくてかわいらしいですね。

旧一等馬見所と子どもたちの遊び場

池からさらに坂の上を登っていくと、古い大きな建物が見えてきます。

このレトロな建物は、「旧一等馬見所」といって、日本初の洋式競馬場である根岸競馬場の一等スタンド（競馬を眺めるところ）だったそうです。

なんと1866年～1942年までの76年間も使われていた歴史ある建物なのです。

その建物の前には、今は長い滑り台と遊具が置かれ、子どもたちの遊び場となっています。

滑り台

遊具

ターザンロープもあります。

ピクニックと大きな芝生でのボール遊びなら、ぜひ根岸森林公園へ。
ただし、車で来る場合は長時間いると駐車料金が案外高くなりますのでご注意を。

アクセスなど

引用元：根岸森林公園HP

・入園料：無料

・馬の博物館入館料：大人100円、小中高生30円

・公共交通機関
ＪＲ京浜東北根岸線
根岸駅・桜木町駅より市営バス２１系統「旭台」「滝の上」下車
横浜駅より市営バス１０３系統「滝の上」「旭台」下車
根岸駅・山手駅より徒歩１５分

・ナビ設定
第１駐車場：神奈川県横浜市中区滝之上１３９
第２駐車場：神奈川県横浜市中区仲尾台６１

・駐車場料金
土･日･祝：２時間まで４００円　以降１００円/３０分
平日：２時間まで３００円　以降５０円/２０分

桜の時期は無料シャトルバス

4月1日・2日のさくら満開時は、駐車場混雑のため、本牧山頂公園駐車場から無料「さくらシャトルバス」が運行されるようです。
シャトルバスの運行はこちら