超簡単!30秒で作れる幼児向けお風呂で遊べる手作りおもちゃ
ペットボトルが余っていたので、お風呂やビニールプールで遊べるような子どものおもちゃを作ってみました。
ただの思い付きで作ったのですが、案外面白かったので、紹介したいと思います。
簡単にいうと、ペットボトルに水を入れて下から水が出るのを見て楽しんだり、水を出したり止めたりして遊ぶおもちゃです。
水鉄砲にもなります。
用意するもの
・キリ(ペットボトルに穴を開ける道具。100円ショップに売っています。)
・500mlペットボトル(600mlとかでも全然いいです。丸筒のペットボトルの方ができればよい。)
作り方
1.ペットボトルの下部にキリで穴を開ける。
ポイント
・必ずペットボトルの下部に穴をあけること。
上部に穴をたくさん開けてしまうと、水圧が弱くなるため、水があまり勢いよく出なくなります。
少しならよいですが、たくさんの穴を上部に開けないようにしてください。
・穴は大きすぎないようにすること。
穴が大きすぎると、後で紹介するペットボトルのふたを開けたり、締めたりして遊ぶ、遊び方ができなくなります。
穴が若干大きすぎた失敗例
しかし、小さすぎてもあまり水が出てこなくてつまらないのですが。
感覚的には、キリで垂直に穴を開けて、キリを斜めに傾けてぐるっと穴を1周させる位にすると程よい大きさの穴になります。
2.下部に開ける穴の数は、8つ前後位にする。
あくまで目安ですが、穴の数は6~8位がいいと思います。
穴の数は少なすぎても見応えがないし、多すぎても水圧がかからなくなり、水の勢いが弱くなってしまいます。
作り方は以上です。30秒もかからないうちに完成します。
だって穴を開けるだけですから。。
遊び方(重要!)
・水を入れて、穴から水が出るのを見て楽しむ
これは単純でわかりやすい遊び方です。
・水をいれて、ふたを開けたり緩めたりして、水が止まったり、出たりするのを見て楽しむ。
程よい穴を開けると、水を入れた状態でふたを閉める(または手でふたをする)と、ペットボトルに穴が開いているにも関わらず、不思議と水が漏れてきません。
そしてふたを開ける・緩める(または手のふたを開ける)と水がジャーっと出てきます。
これを繰り返して遊びます。
ちなみに、丸いペットボトルでない場合は、あまり見栄えがよくないです。
穴を大きく開けすぎると、ふたを閉めても水がとまらなくなり、微妙な感じで水が出てきてしまいます。
・水鉄砲として遊ぶ
水を入れた状態でペットボトルのふたを閉めます。(この状態では水は出てこない。)
その後、手でペットボトルを押すと、勢いよく水が出てきます。
押すのをやめると、また水が出なくなります。
複数作っておくと子どもと一緒に水鉄砲として遊べます。
お風呂、水遊び用のおもちゃはぜひ手作りで
うちの子は最近お風呂に入るたびに、水鉄砲にして遊んでいます。
作ってから何日も経つのですが、まだ飽きずに遊んでいるので、大成功のおもちゃと言えるでしょう。
作る際は、こどもと一緒に作るとお風呂で遊ぶ楽しみにもなるので、ぜひ一緒に作ってみてください。
キリは危ないですが、注意しながら穴を開けるところ(少し穴を開けて、押し込んでもらうところだけやってもらう等)を手伝ってもらうといいと思います。
ぜひ、本当に簡単なので作って遊んでみてください。
本当に30秒で完成しますから。