おすすめ3歳・4歳からのひらがな練習のおもちゃ
子どもが4歳になる前にひらがなに急に興味を持ち始めたため、ひらがなのおもちゃを買ってあげることにしました。
とはいっても、何もない日にあげると、教育用とはいえ、日頃からおもちゃを買ってもらえると思われると困るので、誕生日に買ってあげました。
ひらがなかるた
保育園でひらがなのカルタで遊んでいるようで、ひらがなに急に興味をもったみたいです。
そもそも同級生の女の子が少なく、おのずと自分より上のお姉ちゃんと遊ぶことも多いので、ひらがなに触れる機会が多いのです。
保育園で遊んでいたのはたぶんこんなもの(↓)です。
そこで、4歳の誕生日も近いということで、ひらがなのおもちゃを探しました。
おもちゃ探しのポイントは、以下2つを分けて考えました。
①ひらがなを読めるようになる
→ひらがなタブレット、またはひらがなかるた
②ひらがなを書けるようになる
→水で書くタイプのひらがなボード
①ひらがなを読めるようになる
こちらについては、かるたか、タブレットか、かなり悩みました。
特に実家に帰った際に、姉の子どもがアンパンマンかるた(↓)を持っており、かなり楽しそうに2人で遊んでいました。
アンパンマンがひらがなを読んでくれるので、そのかるたをとっていく遊びです。アンパンマンがしゃべってくれるので、親は楽ですね。子ども1人でも遊べます。
上記のものを買おうと思いましたが、下の子どもが当時まだ1歳で紙をぐちゃぐちゃによくしていたので、カードタイプは折ってしまって使い物にならなくなる可能性があり、やめました。
そしてタブレットタイプを探しました。
タブレットタイプの商品の絞り方は、簡単なゲームがあること、「ゃ、ゅ、ょ」等があること、をベースに探した結果、これ(↓)を買いました。
音量が若干小さい感じがしますが、いろいろなゲームがあります。
・ひらがなゲーム
単純に文字を押すゲームです。例えば「むしばのむを押してね」と言われたら、「む」を押す感じです。
・しりとりゲーム
文字通りしりとりの遊びです。例えば「かさの次はなーんだ?」と言われたら、「さ」を押すと、「さかな」としゃべってくれ、「さかなの次はなーんだ?」と言われてさらに次を押していく感じになります。
・ことばゲーム
文字を順番に押すゲームです。例えば「そり」と言われたら、「そ」「り」を順番に押すゲームです。
また、自分の名前を順番に押して、例えば自分の子どもがひとみちゃんだったら、
「ろくおん」を押して、「ひ」「と」「み」と最後に「ちゃん」を押すと、「ひとみちゃん」としゃべってくれます。
購入後は、頻繁には遊んでいませんが、おもちゃが目に入ると遊ぶ感じです。
良かったなと思ったのは、車で外出する際、特に実家に帰るなど遠出する際に気軽に持ち運びできるということです。
また、下の子がえいっと怒って投げ捨てたことがあるのですが、なかなか「タフ」です。壊れません。
そういう意味でもおすすめです。
②ひらがなを書けるようになる
ひらがな練習帳みたいな本タイプも考えましたが、ちょっと勉強感が強いので、お遊び感のある水ペンで何度も書けるタイプのものを選びました。
誕生日の頃にはひらがなをある程度読めるようになっていたので、こちらの方が今は使っている感じです。
ひらがなだけでなく、数字やカタカナもあるので、便利です。
ひらがなの練習
カタカナの練習
数字の練習
自由にお絵かき
ペンは2つあるので便利
文字や数字は薄く書かれている上からなぞって書くものや、フリーで書くものがあります。
初めはなぞりながら練習して、慣れてきたらフリーで書いていく感じです。
子どもに書いてごらんと言うと、途中から「パパ書いて」となぜか私が書くこともあります。
うまくかけないことが気に入らないようで、この年齢からチャレンジ精神を叩き込む必要がありそうです。
しかし、上の子が遊んでいると、下の子が気になって邪魔しにきて、水をこぼします。
その結果、ボードの端がぶよぶよした感じになってしまいました。
ボード中央は水を吸って乾くタイプなので、水をこぼしてもすぐ吹けばなんとかなりますが、ボードの端はそもそも水を吸収しないので、紙が水でぬれてぶよぶよした感じになってしまいました。しかたありません。
そこで考えた対策はこちらです。
水をこぼす心配がある方はキッチンペーパーのような紙に水を含ませてそこにペンをつけながら文字を書くといいでしょう。
容器をひっくりかえしてもほぼ水はこぼれません。
これで安心です。
まとめ
ひらがなの練習用に買うおもちゃは、
①ひらがなを読めるようになる
②ひらがなを書けるようになる
の2種類に分けて考えて、耐久性も考えて買ってくださいね。
それにしても、くもんシリーズは上記以外にもいい商品がたくさんありますね。